シンガーソングライター、防災士 石田裕之さん|すごいすと Vol.70

アコースティックギターが刻むカジュアルなメロディーに乗せ、透明で心地よい歌声が響く。防災メッセージをさりげなくしのばせたポップス調の爽やかなオリジナル曲で、防災啓発や被災地支援を行っているシンガーソングライター石田裕之さ

特定非営利活動法人神戸まちづくり研究所 理事長 野崎 隆一さん|すごいすと Vol.69

25年前、何千人、何万人もの人生が大きく揺さぶられた阪神・淡路大震災。野崎隆一さんもその一人だ。一級建築士としてのボランティア経験を機に、一度は手放したまちづくりへの想いを手繰り寄せた。 震災の翌年、復興過程で出会ったま

認定NPO法人フードバンク関西 代表理事 浅葉 めぐみさん|すごいすと Vol.68

日本国内で一年間に廃棄される食品は2,759万トン。食べられるのに捨てられる食品(食品ロス)の量は年間643万トン。中でも家庭から廃棄される量は291万トンにものぼる(平成28年度推計値・農林水産省)。おいしく食べられる

株式会社ささ営農 代表取締役 八木 正邦さん|すごいすと Vol.67

播磨五川に数えられる揖保川(いぼがわ)の豊かな清流に恵まれた、たつの市新宮町笹野地区。米づくりを中心としたこの農業地帯にも、農業者の高齢化や後継者不足による農地管理の限界がじわじわと迫っていた。そんな中、地域の農地は地域

西宮流 編集室代表 岡本 順子さん|すごいすと Vol.66

西宮市の地域情報の発信にとことんこだわったポータルサイト(*)「西宮流(にしのみやスタイル)」。まちで生まれる日々のできごとを中心に、店舗や企業、人物の紹介をはじめ、子育て中の母親に向けたサポート情報や西宮市で開催される

加古川グリーンシティ防災会 会長 大西 賞典さん|すごいすと Vol.65

加古川市の中心部に建つ「加古川グリーンシティ」。7棟に584世帯、およそ1,800人が暮らす大規模マンション群だ。平成7年の阪神・淡路大震災を機に、市からの呼びかけに応じる形で、既存の「自衛消防隊」と「防犯防災委員会」を

お城マニア・城郭研究家 本岡 勇一さん|すごいすと Vol.64

かつて30,000カ所以上の城郭が存在したと言われる日本。中でも兵庫県は1,000カ所以上を抱え、そのうち国指定史跡は22カ所と全国最多を誇る。そんな国内有数のエリアで、城郭の魅力に取りつかれたのが本岡勇一さんだ。30歳

淡路東浦ため池・里海交流保全協議会 会長 谷 正昭さん|すごいすと Vol.63

全国的にため池の多さで知られる淡路島。雨が少なく大きな川もない島の農業用水として、江戸時代から大切に守られ利用されてきた。しかし「田主(たず)」と呼ばれるため池の管理人や農業者の高齢化により維持管理が困難になった結果、水

道の駅「但馬のまほろば」支配人・駅長、三田まほろばブレッツァ支配人 福丸 泰正さん|すごいすと Vol.62

天空の城として名高い竹田城跡や生野銀山など、観光名所を数多く抱える但馬の玄関口としてにぎわう道の駅「但馬のまほろば」。平成26年には地方創生の核としての優れた取り組みが評価され、全国1,154駅のうち88駅のみ選定されて