4月15日(木)、県立加古川医療センターに新設された「重症コロナ病棟」(臨時病棟)が供用開始となりました。
「本館と臨時病棟で分ける意味」「感染対策を徹底するための工夫」、さらには、「コロナとの戦いに対し思うこと」を救命救急センターの佐野秀医師に聞きます。
=県立加古川医療センター「重症コロナ病棟」概要=
■ 病床12床
うちECMO対応2床、透析対応4床
■ 医療機器: CT、X線撮影装置、X線透視診断装置、遠隔カメラシステムなど
■<役割>
-重症患者の受け入れを、「本館の重症病床(→一般患者)」「臨時病棟(→コロナ患者)」に分けることで、本来の救命救急の役割を果たす
-感染症に対応する医療人材の育成 など