横尾忠則の愛した故郷 織都 西脇~播州織が築いた歴史・文化を訪ねて~ / ココがフィールド9

「播州織」 ものすごい歴史が詰まってるんです! 西脇が誇る伝統産業「播州織」は糸を先に染めてから布を織りあげる先染綿織物。 現在も国内シェアトップを占めていますが、空前の好況期を迎えたのは第二次大戦後でした。 織機が一度

「バスが1台も残らないほど」の一大鉱山都市が!日本一のスズ鉱山=養父市明延(あけのべ)/昭和の面影と坑道内を歩く/ココがフィールド8

兵庫県北部の養父市大屋町にある明延(あけのべ)鉱山は、昭和62年に閉山するまで日本一のスズ鉱山でした。全国から集まった鉱員と家族で、当時は「人・人・人」。 最盛期の昭和30年代、4,000人以上いた明延集落の人口は今、1

洲本にあるSBRICKの“美味しい”だけじゃない「紡績工場」としての歴史がすてき/ココがフィールド7

洲本市のバスターミナルから徒歩1~2分に位置する赤煉瓦の建物SBRICK(エスブリック)。建物に1歩入ると、なんと開放的な雰囲気♪ ここで淡路のフレッシュチーズと地元食材を堪能した後は、高温多湿な淡路に適した「土壁」の土

湊川隧道(ずいどう)ツアーに参加♪日本発の河川トンネルと神戸の台所を歩く/ココがフィールド6

100年以上前の1897年(明治30年)に、湊川(神戸市兵庫区)という川の流れを変える大規模な付け替え工事が行われ誕生したのが、湊川隧道です。 今回、「湊川隧道部」の部長前畑温子さんと副部長の西島陽子さんに、湊川隧道の歴

【幻の雲火焼とは】茶道好きと着物好き女子が赤穂市「桃井ミュージアム」へ!/ココがフィールド5

明治以降作り手が途絶えた「雲火焼(うんかやき)」という焼き物が兵庫県赤穂市にあります。無釉薬でありながら赤穂御崎の夕日を映したかのような朱・黒・白色が印象的なこの雲火焼の陶芸を女子2人で体験してきました♪ 体験場所の桃井

【なんて美味しい♡】丹波市春日町で「栗・黒豆・小豆」3種のおはぎ作り体験/ココがフィールド4

丹波の誇るブランド食材を使ったおはぎ作りとほうじ茶作りを体験しました。 炊きたてのもち米を、丹波大納言小豆をじっくり5~6時間かけて作ったあんこと、大粒で味のよい丹波栗そのもののあんで包み、丹波黒大豆のきなこをまぶします

【海はグリーン】「かすみ海上GEOTAXI」で地球のダイナミズムを感じる/ココがフィールド3

超大型の柱状節理。エメラルド色に輝く海の広場。でっかい洞窟。地層・地質の博物館「山陰海岸ジオパーク」に認定された日本海(香美町)の見所を小型船で巡ります。船長の地元弁も名物♪ <料金> 30分コース:大人4,000円 小

【迫力にゾクッ】鶉野の滑走路跡、戦闘機、防空壕跡等をガイドしてもらいました/ココがフィールド2

「鶉野飛行場」とも呼ばれる「姫路海軍航空隊」の飛行場跡内の戦争遺構をガイドさんにご案内いただきました。加西市での当時のエピソードを聞くと、約80年前の人たちがどんな風に戦禍を生きたのかありありと感じることができる気がしま