兵庫県では、武庫川をトップランナーとして、川底の掘り下げや堤防の強化などの「河川対策」、学校・公園・ため池等に雨水を一時的にためるなどの「流域対策」、水害が発生した場合でも被害を小さくする「減災対策」を3つの柱とする「総合的な治水対策」に全県で取り組むこととしています。このことを広くアピールするとともに総合治水に関する各分野の専門家を招き、「県民の総意で取り組む総合治水の実現」について考えるため、シンポジウムを開催しました。