河川や地域の浸水被害を軽減するため、武庫川では、総合治水の先導役として県立高校で校庭貯留の取り組みを進めています。
平成26年8月の台風第11号では、阪神昆陽高校の校庭で25mプール約1.5杯分に相当する雨水を一時的に貯留し、県下で初めて校庭に水が貯まっていく様子や引いていく様子の撮影に成功しました。
今後も貯留現象が発生する度に映像を公開し、県民や関係者の理解と協力を得ながら、校庭貯留のさらなる推進に努めていきます。