「銀の馬車道」は、明治の初め生野と飾磨港の間、約49kmを結ぶ道として 新しく作られ、正式には「生野鉱山寮馬車道」と呼ばれた、当時の高速道路というべき馬車専用道路です。
完成から約130年がたった今では、道の大部分は車が走る国道や県道に変わり、一部は新幹線姫路駅になっています。
しかしながら、「銀の馬車道」のルートをたどれば、あちらこちらに記念碑などがあり、往時のおもかげを残しています。
豊かな暮らしを夢み、ファイトを燃やした昔の人たちの気持ちになって、「銀の馬車道」をたどってみませんか!
〔企画・著作〕 銀の馬車道ネットワーク協議会・鉱石の道推進協議会
〔制作〕株式会社キャメル