宍粟市一宮町千町集落
(小規模集落元気作戦モデル地区)

千町は山に囲まれた自然豊かな集落で、段ヶ峰と笠杉山の間にある兵庫県下最大の岩塊流が特徴です。氷河時代につくられたもので規模・保存状態とも全国でも有数なもので大変貴重です。大きな岩塊が川の様に連なる姿は大変見ごたえがあります。

また、千町は大蛇封じの伝説の残る集落でもあり、毎年10月の秋祭りの宵宮では素焼きの皿に油を入れて灯心を燃やす「油万灯」が行われています。

撮影・編集:株式会社ウエスコ神戸支店(ふるさと雇用再生事業)