県では毎年、防災週間にあわせて市町との共催により合同防災訓練を実施しています。今年は、東播磨・北播磨地域の8市3町に会場を設け、約150機関、3,800人が訓練に参加しました。 兵庫県立大学明石看護キャンパス会場では、明石市が被害状況の把握、県への情報連絡、道路啓開、負傷者救出・搬送、応急救護所設置・運営等の一連の訓練を実施しました。 今回の訓練を通じ、防災関係機関の連携強化、県民の防災意識の高揚など、地域における災害対応力を高めるための大きな成果を挙げることができました。