阪神間で生まれ育った現役大学生の目線で、阪神間モダニズムをひも解きます。
まずは、同時期に世界に羽ばたいた2人の天才音楽家・貴志康一と大澤壽人の音楽を、貴志と同じ芦屋市出身の作曲家・ピアニストの妹尾武氏が演奏し、その魅力を語ります。
また、阪神間モダニズムを象徴する建築の一つ、旧甲子園ホテル(現武庫川女子大学甲子園会館)の成り立ちや、人々にどのように愛されていたのかを、当時の形跡をたどりながらご紹介します。
出演:妹尾武(作曲家・ピアニスト。ゴスペラーズ「永久に」をはじめ、数々のヒット曲を作曲)
三宅正弘(武庫川女子大学生活環境学部准教授)
宮腰マリヤ(阪神間で育った現役大学生)
監修:三宅正弘(武庫川女子大学生活環境学部准教授)
協力:武庫川女子大学
学校法人甲南学園 貴志康一記念室
神戸女学院 大澤壽人遺作コレクション
生島美紀子
みすず書房刊「天才作曲家 大澤壽人」