古来より御食国と呼ばれ、兵庫県を代表する食の宝庫である淡路島。食料自給率は驚異の120%と言われています。
今回のココがフィールドでは、そんな淡路島北西部、播磨灘の美しい水環境に惚れ込み、脱サラして塩づくりを始めた末沢さんに密着。釜炊きのこだわりの塩づくりを体験します。
昔ながらの天日と薪でじっくり炊く製法で作り出されるお塩は、ぎゅっと淡路の海の恵みが詰まっています。辛さだけでなく、ほのかな苦味、甘みのふくまれた「自凝雫塩(おのころしずくしお)」。今や兵庫県内だけではなく全国に愛好者がいらっしゃるとか。末澤さんの塩づくりへのこだわりも伺いしました。
文責:広報専門員 清水理恵子
