岡本博文さんは“子どもたちが水遊びのできる美しい川を次世代に引き継ぐ”をスローガンに、どぶ川だった都賀川を澄んだ水が流れる状態まで再生させるきっかけとなった「都賀川を守ろう会」の三代目の会長として活動をけん引してきた。
生まれは大阪。将来は医師になりたいと思っていたが、太平洋戦争では兵役についた。
戦後、食べるものも、勉強する時間もなく、夢は閉ざされた。結婚を機に神戸に移住し、鋳物を製造する工場を始めた。経営の失敗も経験したが、何とか盛り返すことができたのは「負けるものか!」という強い信念を持って生きてきたから、という。
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