神戸からわずか4km。明石海峡大橋を渡れば、そこはもう淡路島。便利な田舎として注目を集めるこの島は、豊かな食と田舎生活を楽しみたい「あわじ暮らし」希望者たちの移住地として、相談が後を絶たない。そんな移住相談の窓口として、平成21年に淡路県民局が「あわじ暮らし総合相談窓口」を設立。赤松清子さんたちの「NPO法人あわじFANクラブ」が業務を受託し、赤松さんは主任相談員として年間平均およそ300組、のべ800件近い相談を受けている。

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