「震災は、子どもたちにとって命について考える貴重な機会」という想いのもと、絵画を通じた防災活動を行っている。「防災ポスターコンクール」への出展をきっかけに、子どもたちが絵を描くことで震災を知り、防災知識を身に着ける「震災・命の授業」を毎年開講。一方、阪神・淡路大震災で亡くなった命と同じ数のヒマワリの絵を子どもたちと描く「6,434本のヒマワリを咲かせようプロジェクト」や東日本大震災、熊本地震の被災地では「命の一本桜プロジェクト」を実施。被災した子どもたちの心のケアをはじめ、生きていく強さや生かされていることへの感謝の気持ちを、絵を描くことで育む活動に取組んでいる。平成26年、兵庫県震災復興功労賞受賞。
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