尼崎市の北東部、かつて住民たちが「尼崎のへき地」と呼んでいた猪名寺地域。地域課題の解決に積極的に取り組む姿勢も見せない自治会に不満を抱えていた住民たちが、猪名寺自治会会長 内田大造さんのもと、歴史と自然豊かな地域の特長に気づき、「誇りを持って、楽しく生き生きと暮らせるまちづくり」に一丸となって取り組み続けて10年。平成29年6月には、猪名寺地域から園田北小学校区へ、まちづくりのネットワークが広がった「園田北まちづくり協議会」を設立。様々な地域活性化事業をはじめ、防災・防犯から子育て、介護まで「支え合い、助け合い自治のまち」をめざし、活発な活動が続けられている。平成27年度「あしたのまち・くらしづくり活動賞」の主催者賞、さらに「第11回 元気な地域づくり発表会」、「第8回 ゆめづくりまちづくり賞」において、いずれも優秀賞を受賞。

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