500年もの長きにわたり人々を魅了する淡路人形。その歴史と伝統を受け継ぎ、現在も活動を続けるただ一つの座元が淡路人形座だ。第二次世界大戦後、消滅の危機にさらされた淡路人形浄瑠璃を後世に残すべく、昭和39年から活動を開始。国指定重要無形民俗文化財にも登録され、年間1,300回を数える常設館での公演はもとより、国内外での出張公演や学校などでの出前講座、様々なイベントでの特別公演を通じて普及に取り組んでいる。そんな淡路人形座で、支配人を務めているのが坂東千秋さん。小学3年生で出会った芝居に魅せられ人形遣いの道へ。現在は運営に携わる裏方として人形浄瑠璃の発展と伝承を目指し、24名の座員たちと共に奮闘を続けている。

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