今年、19今年、19回目の開催となった「ひめじ良さ恋まつり」。その立ち上げをきっかけに、平成14年に誕生したのがNPO法人姫路コンベンションサポートだ。「まちを元気に、人を元気に」をコンセプトに、平成15年には情報発信基地「電博堂」を開設した。以来、現在は代表を務める玉田恵美さんと共に、およそ50名のスタッフが、アンテナショップの運営、姫路市指定管理業務、イベントサポートや外国人観光客のおもてなし事業などを通じ、姫路の中心市街地活性化に取り組んでいる。その一方、「銀の馬車道」劇団の主宰として中播磨地区の地域おこしに尽力。平成29年の「銀の馬車道」の日本遺産選定に、大きく貢献した。平成30年1月には、劇団発足10年の歩みをノウハウとしてまとめた書籍『我がまちの人情喜劇「銀の馬車道」演劇が生んだ地域のつながり』を出版。まちづくり活動の取り組み例として、地域が輝くためのヒントを発信している。

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