江戸時代、「御用」の文字を染め抜いたのぼり旗と共に日本中を歩き、日本地図を作成した地理学者・伊能忠敬(1745〜1818年)。彼の播磨での足跡をたどることで、地元地域を元気にしようと活動を続けている有志たちが「ふるさとひょうご創生塾ご縁グループと同好会」だ。「ふるさとひょうご創生塾」の卒塾研究で伊能を取り上げたことをきっかけに、彼が歩いた播磨の道を自分たちの足でたどり、街道に眠る播磨地域の歴史遺産を紹介する2冊の本を出版。さらに代表の高塚洋さんによる講演活動では、伊能の痕跡を探して調べた地域の文化遺産とともに、50歳からの挑戦で第二の人生を豊かに生きた伊能の生き方を紹介。リタイア後も、目標を持って日々を生きる大切さを伝え続けている。

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