揺るぎのない想いで挑む!子どもたちが笑って過ごせる地域づくり

「今、振り返ってみると、高校生にはなかなか無謀なチャレンジだったと思います。」
笑顔で話す多田実乘さん。いじめや虐待、貧困から子どもたちを救うための団体を立ち上げようと決めたのは、大学受験を控えた高校3年生の秋のことでした。
「あの時、始めたおかげで、たくさんの子どもたちと出会い、多くの支援者の方々と関わることができました。やってよかったと思っています。」
「思ったらやる」という行動力で、団体をけん引して8年。現在130人の登録ボランティアと共に、学習支援をはじめ、食育ひろばの運営、遊びと学びの居場所づくり、子ども支援情報の発信、体験イベントの実施、社会課題の啓発など、多彩な活動を展開しています。さらにコロナ禍での新たな支援として、中高生の学習・進路の悩みに応じるオンライン相談事業「Step Link(ステップリンク)」や、生活困窮家庭のための「生活支援デリバリー」を開始。活動のスタートから決して揺らぐことのない子どもたちへの想いを、お話しいただきました。

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