世界人口を“おいしい”で満たす!野菜農家に食べる人の顔が見える流通を。

「捨てるほど食べ物が豊富な国と、食べ物が不足して飢餓に苦しむ国。このアンバランスは、なぜ生まれるのだろう。」
疑問を抱いた竹下友里絵さんがたどり着いた一つの答えは、規格に基づく流通の仕組みでした。
「社会を変えたい!」という想いを形にするため、選んだ道はソーシャルビジネス(*)としての起業。規格外野菜(*)の廃棄によって起こるフードロス課題を解決するために、味やこだわりといった野菜が持つ本来の価値を、食べる人の顔が見える販売ルートで提供する仕組みづくりに取り組んでいます。
道に迷いながらも社会課題に立ち向かい続ける、起業家としての志をうかがいました。

*ソーシャルビジネス:自然環境、貧困などといった様々な社会課題に対して、持続可能な経済活動を通じて問題解決に取り組む事業のこと
*規格外野菜:大きさ・形・色などが市場で定められた規格から外れている野菜

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