移住者と「丹波暮らし」の楽しさをつなぎ住み継がれるまちをつくりたい!
子どもや孫たちが、自分の生まれたまちで暮らし続ける選択肢を持てなくなるかもしれない――。およそ40年後、丹波市の人口が半減する予想を示した「丹波市人口ビジョン(*)」を目にし、衝撃を受けた中川ミミさん。ふるさとである丹波市のために、何をしておくべきかを考えた時、たどり着いた一つの答えが移住の促進でした。Uターン移住者としての自らの立場や視点を活かした移住定住相談業務に取り組み、令和3年度には163組の移住者を迎え、4,631件の相談を受ける事業に成長。丹波のまちや歴史を守り続けてきた住民と新たなアイデアに満ちた移住者との、出会いから生まれる相乗効果で「住み継がれるまちづくり」をめざす中川さんにお話を伺いました。
*丹波市人口ビジョン:丹波市の人口動態を分析・推計することで、人口に関する市民意識を把握・共有し、今後目指すべき将来の人口のあり様(目標人口、人口の年齢構成、人口推移など)を示すもの。
記事の続きは下記のURLにアクセスしてください。
https://sugoist.pref.hyogo.lg.jp