互いを知ることが多文化共生 外国人を“外国人”と呼ばない街へ

小野市在住の外国人住民は1,141人(令和4年11月末現在、小野市統計より)。ベトナムやインドネシアから来日する技能実習生が年々増加していると言います。そうした外国人住民が地域に溶け込み、安心して暮らすためのサポートを行うNPO法人小野市国際交流協会に、外国人たちから「お母さん」と呼ばれる女性がいます。副理事長を務める、河嶋栄里子さんです。外国人の子どもたちの家に行き、話を聞いたり、高齢者の病院手配や介護保険の手続、時には看取りにまで寄り添ったり、ボランティアとして支え続けています。外国人ではなく、地域住民として共に暮らせる街をつくるため、大切なのは「お互いを知ること」と言う河嶋さん。活動への想いをうかがいました。

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