かつて30,000カ所以上の城郭が存在したと言われる日本。中でも兵庫県は1,000カ所以上を抱え、そのうち国指定史跡は22カ所と全国最多を誇る。そんな国内有数のエリアで、城郭の魅力に取りつかれたのが本岡勇一さんだ。30歳の頃、ドライブ中に偶然立ち寄った城郭に感動し城巡りを開始。全国3,000カ所以上を訪ね歩き、集めた情報の発信と仲間との交流のためホームページやSNSのコミュニティを開設。仲間と一緒にトークイベントを開催したり、城郭研究家として2冊の書籍も出版している。そうした趣味を本職であるビジネスアプリ開発にも活かし、自治体の観光振興支援事業を展開。最近では県や明石市などが実施する「明石城築城400周年記念事業」にも関わり成果を上げている。「歴史遺産として眠っている城を活かせば、地域はもっと元気になる。」そんな想いを胸に多彩な活動を続けている。

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