「播州織」
ものすごい歴史が詰まってるんです!
西脇が誇る伝統産業「播州織」は糸を先に染めてから布を織りあげる先染綿織物。
現在も国内シェアトップを占めていますが、空前の好況期を迎えたのは第二次大戦後でした。
織機が一度「ガチャ」と音を立てると1万円が儲かると言われた 「ガチャマン景気」で迎えた高度経済成長期には、西日本各地から多くの就職人材が集まってきたそう。
今回旅するのは、令和5年度フラワープリンセスの中垣風香さん。
西脇の町を歩きながら激動の高度成長の軌跡を辿ります。町並みの中にはあの世界的な作品にもバッタリ!
世界的美術家 横尾忠則氏の故郷でもある西脇市。
市内には横尾氏の代表作である「Y字路」シリーズに描かれた場所も点在しており、創作活動に影響を与えた原点にも身近に触れることができるんですよ。
【ひょうごフィールドパビリオンとしてのプログラム名称】織都・西脇~播州織が築いた歴史・文化を訪ねて~
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/115(ひょうごフィールドパビリオン特設ページ)