触れる事が出来るご神体が兵庫県高砂市にある事をご存じですか?
宮崎県霧島東神社の「天之逆鉾(あまのさかほこ)」、宮城県御釜神社の「四口の神竈(よんくのしんかま)」と共に、「日本三奇」の一つとして、江戸時代からその名が知れ渡っていたと言う 高砂市生石(おうしこ)神社の「石の宝殿」。
巨大な石が、水に浮いているように見える事から別名「浮き石」とも呼ばれています。
本編で是非ご覧頂きたいのですが、岩山からこの形を切り出す事は、当時の技術ではとても難しい上、何の為に作られたのか謎が多く、パワースポットとして訪れる方もとても多いとか。
なんと!
ドイツから訪日した、シーボルトも訪れたそうですよ。
今回のココがフィールドでは
この 生石神社 「石の宝殿」の神秘的さ・迫力と合わせて、1700年以上採掘され続けている「竜山石」を未来にも引き継いでいく為、様々な活動を行っている「松下石材店」さんにお邪魔し、採石場にもご案内頂きました。
猛暑の中のロケでしたが、パワーストーン、パワースポット、おしまいにはレトロな町なみと古民家カフェ・・・
高砂の魅力をギュッと収めた動画に仕上がりました。
画面を通して、皆さんにも竜山石のパワーを感じて貰えますように・・・.
文責:清水理恵子(兵庫県広報専門員)