青い空をとりもどそう

大気汚染監視測定網や、公害パトロール、工場への立ち入り検査など、公害防止に向けた懸命な努力が続けられています。

島をあげて夏まつり

家島港で行われる天神祭の様子が鮮やかに切り取られます。

万国博兵庫展ひらく

万国博を300日後にひかえ、見どころや兵庫県との関連が一目でわかる展示会が開催され、多くの人々でにぎわいました。

“あかずの踏切”解消

日に500回も遮断機が下ろされる国鉄加古川駅西側の県道の踏切。あかずの踏切問題を解消するため、加古川陸橋が建設されました。

“サカナつくります”

旧西淡町でのハマチの養殖や、播磨灘での魚礁づくり、県立水産試験場での試験研究など、つくる漁業の定着に向けて県内で様々な取組みが進められています。

よい子に砂のプレゼント

こどもの日のプレゼントに、神戸阪神間の保育所に届けられた、新しい砂。表六甲の川から取り寄せられた美しい砂に、子どもたちは大喜びで砂場遊びを楽しみました。

県総合庁舎が完工

県総合庁舎の完成記念式典や、新しく決められた県旗の入魂式などのメモリアルイベントに、人々の熱気が高まります。

団地造り急ピッチ

住宅不足の解消、失業対策、阪神・播磨両工業地帯のベッドタウンづくりなど、様々な目的をもつ団地づくりが、加古川市の神野、神戸市の鈴蘭台など、県内各地で進んでいます。

四十七士登場(赤穂)

赤穂浪士の討ち入りの日、12月14日。四十七士を忍んで花岳寺に集まる人々。岡山県の福浦地区が兵庫県に編入されたことを、地区の人々は赤穂義士に扮したまつりで祝いました。

魔の鷹取峠解消(相生、赤穂)

道幅が狭く危険な道だった相生・赤穂を結ぶ鷹取峠に、6年・2億4千万円の年月と費用をかけて新道が完成。播磨工業地帯の重要ルートとして期待が集まっていました。

空の宝船第1便(家島―伊丹―東京)

淡路・家島を中心に盛んに行われるハマチなどの養殖。東京にむけて、航空便で新鮮な魚が運ばれ、せりにかけられます。

店開きしたボクらの交通公園

交通規則を学びながら遊ぶことが出来る西武庫交通公園。地域の小中学生たちが、完成を祝います。

但馬海岸国立公園に昇格

但馬海岸を主とする山陰海岸一帯が21番目の国立公園に決定。よりいっそう多くの人が、紺碧の海に映える数々の天然記念物に心躍らせることでしょう。花を添えるように、浜坂漁港での川下まつりの様子も映し出されています。

犬道返上

旧竹野町田久日地区から竹野まで、「犬の県道」と呼ばれるほど険しかった道を自衛隊が整え、「北但開発産業道路」となりました。僕たちの通学路が拓いた!と連れだって歩く子ども達の頬にも、笑顔があふれます。

おサル公園ひらく-南光町瑠璃寺-

旧南光町の瑠璃寺周辺に住む猿を集めた自然動物園が完成しました。観光客の誘致と農作物等の被害防止の一石二鳥の動物園建設に、地域の人々は喜んでいます。

消防は休まない

旧多可郡加美町で実施された、まちぐるみの消防演習や、神戸市内での消防訓練などをリズミカルに紹介。当時の消防車のデザインもみどころです。

ソロバンづくりの風景

目にも楽しい、小野市のそろばんづくりの、流れるような様子。

さわやか夏ミカンみのる

旧津名町で、「サマーオレンジ」の愛称で親しまれる夏ミカンの収穫に、忙しく活動する人々の様子。

この花ムコ 一千万円

アメリカから1000万円で買った牡牛が、淡路の三原町に到着。迎える人々にも笑顔があふれます。

海の団地作り

家島群島に、魚を集める沿岸漁業の新政策、魚礁づくりがスタート。海にコンクリートブロックが次々と設置されていきます。