明治末期から昭和初期にかけて阪神地域に花開いた「阪神間モダニズム」の魅力を、建築を軸に、自然環境や外国人との交流、人々のライフスタイル等5つのテーマで紹介しています。
vol.5では、戦後阪神間モダニズムの文化的素地が、具体美術や生け花小原流など、世界へ発信する芸術文化を育んだこと、それらの礎となった環境・風景などの自然景観こそが、阪神間モダニズムの魅力の神髄であることを紹介しています。