明治末期から昭和初期にかけて阪神地域に花開いた「阪神間モダニズム」の魅力を、建築を軸に、自然環境や外国人との交流、人々のライフスタイル等5つのテーマで紹介しています。
vol.4では、スペイン瓦の赤い屋根に、白い砂と同じ六甲山の花崗岩で積まれた石垣、そして緑の生垣という建築スタイルが阪神間の住宅地に広がり、豊かな自然環境を生かした庭園のような街並みが地域に広がっていった様子を紹介しています。