団地造り急ピッチ
住宅不足の解消、失業対策、阪神・播磨両工業地帯のベッドタウンづくりなど、様々な目的をもつ団地づくりが、加古川市の神野、神戸市の鈴蘭台など、県内各地で進んでいます。
四十七士登場(赤穂)
赤穂浪士の討ち入りの日、12月14日。四十七士を忍んで花岳寺に集まる人々。岡山県の福浦地区が兵庫県に編入されたことを、地区の人々は赤穂義士に扮したまつりで祝いました。
魔の鷹取峠解消(相生、赤穂)
道幅が狭く危険な道だった相生・赤穂を結ぶ鷹取峠に、6年・2億4千万円の年月と費用をかけて新道が完成。播磨工業地帯の重要ルートとして期待が集まっていました。
但馬海岸国立公園に昇格
但馬海岸を主とする山陰海岸一帯が21番目の国立公園に決定。よりいっそう多くの人が、紺碧の海に映える数々の天然記念物に心躍らせることでしょう。花を添えるように、浜坂漁港での川下まつりの様子も映し出されています。
犬道返上
旧竹野町田久日地区から竹野まで、「犬の県道」と呼ばれるほど険しかった道を自衛隊が整え、「北但開発産業道路」となりました。僕たちの通学路が拓いた!と連れだって歩く子ども達の頬にも、笑顔があふれます。
おサル公園ひらく-南光町瑠璃寺-
旧南光町の瑠璃寺周辺に住む猿を集めた自然動物園が完成しました。観光客の誘致と農作物等の被害防止の一石二鳥の動物園建設に、地域の人々は喜んでいます。