株式会社ICB 代表取締役、WLBC関西 代表 瀧井智美|すごいすと Vol.61

専業主婦からの復職を目指すも、厳しい現実を突きつけられた再就職活動の苦い経験と、スキルや資格を手にしても、なかなか就職できない女性たちを目の当たりにしたことから、女性の就労支援をサポートするキャリアカウンセラーに。活動を

NPO法人日本防災士会 理事 横山恭子|すごいすと Vol.60

災害大国と呼ばれる日本において、住民一人ひとりがそれぞれの地域で防災力を高められる担い手になろう――。平成7年に起こった阪神・淡路大震災を契機に防災士制度が誕生し、2003年10月から現在まで、全国の防災士は167,99

アマチュア写真家 吉田利栄|すごいすと Vol.59

立ち込める朝霧の中、静かにたたずむ城跡の写真が、ある日、朝刊の一面を飾った。朝来市を見下ろす古城山(こじょうざん)の山頂で、雲海に浮かんでいるように見える姿から「天空の城」と呼ばれる竹田城跡。この石垣だけが残る山城に、年

淡路人形座 支配人 坂東千秋|すごいすと Vol.58

500年もの長きにわたり人々を魅了する淡路人形。その歴史と伝統を受け継ぎ、現在も活動を続けるただ一つの座元が淡路人形座だ。第二次世界大戦後、消滅の危機にさらされた淡路人形浄瑠璃を後世に残すべく、昭和39年から活動を開始。

ガレリア アーツ&ティー 井上 美佳|すごいすと Vol.57

揖保川にかかる龍野橋の東。ノスタルジックな趣(おもむき)を残す一軒のギャラリーカフェがある。平成30年11月に20年目を迎えた「ガレリア アーツ&ティー」だ。オーナーの井上美佳さんが、平成11年11月にオープン。絵画や工

スペイン語圏出身者支援団体「ひょうごラテンコミュニティ」代表 大城ロクサナ|すごいすと Vol.56

南米出身の人々の来日から、まもなく30年(*)。子どもの教育、労働に始まり、近年では年金や健康、介護といった新たな課題も生まれている中、大きな課題はやはり言葉の壁だ。子どもたちの進路にも立ちふさがり、ペルー人を含む兵庫県

NPO法人 姫路コンベンションサポート 理事長 玉田恵美さん|すごいすと Vol.55

今年、19今年、19回目の開催となった「ひめじ良さ恋まつり」。その立ち上げをきっかけに、平成14年に誕生したのがNPO法人姫路コンベンションサポートだ。「まちを元気に、人を元気に」をコンセプトに、平成15年には情報発信基

三木城下町まちづくり協議会・三寿ゞ刃物製作所 宮脇大和さん|すごいすと Vol.54

三木の町で、400年間培われた伝統的な製法を受け継ぐ包丁メーカー「三寿ゞ刃物製作所」の三代目。生まれ育った三木市で地場産業に携われることへの感謝の想いから「三木城下町まちづくり協議会」の事務局長に就任。活気にあふれる町を

有限会社ウッズ 代表取締役・木材コーディネーター 能口秀一さん|すごいすと Vol.53

地産地消の木の家づくりに取り組んだことがきっかけで、木を植え育てる人から消費者までをつなぐ「木材コーディネーター」という仕事を、世の中に誕生させた能口秀一さん。有限会社ウッズの代表取締役として、地域産木材の製造販売から建

ふるさとひょうご創生塾ご縁グループと同好会 代表 高塚洋さん|すごいすと Vol.52

江戸時代、「御用」の文字を染め抜いたのぼり旗と共に日本中を歩き、日本地図を作成した地理学者・伊能忠敬(1745〜1818年)。彼の播磨での足跡をたどることで、地元地域を元気にしようと活動を続けている有志たちが「ふるさとひ

NPO法人やんちゃんこ 代表理事 濱田英世さん|すごいすと Vol.51

小学校教員時代、母親の愛情不足へのSOSを子どもたちから受け取った濱田英世さん。「子育て支援は親の支援」をモットーに、平成3年、子育てサークル「やんちゃんこ」を仲間と共にスタート。平成27年にはNPO法人となり、地元地域

有限会社こやま園 代表取締役社長 小山伸洋さん|すごいすと Vol.50

丹波の地に代々伝わってきた“なた豆”。育てる人が減り続ける中、知人から受け継いだ種で栽培を復活。たちまち人気の宅配商品に成長する中、独自の研究と試行錯誤で「丹波なた豆茶」の製品化に成功した。その後、口コミと営業努力により