にぎわい拠点 とゞ兵(とどひょう)館長 小山 俊和さん|すごいすと Vol.100

パブリックアート(*)と音楽で元老舗料亭を再生 豊岡に、にぎわい復活のシンボルが誕生! 豊岡の街に華やぎを添えてきた、築90年以上の元老舗料亭「とゞ兵」。廃業により、地域の人たちの足が遠のいてしまったこの建物を、人々が集

コバコ株式会社 代表取締役店主 谷口 悠一さん|すごいすと Vol.99

佐用町にワクワクするしごとを創る!地域初のコワーキングからの挑戦 地方における人口減少を止めるきっかけになるのは、地域で働くことがもっと身近で自由なものになることではないか? 若い世代が就きたい仕事と、働き手を求める職種

一般社団法人Be代表理事 中川 ミミさん|すごいすと Vol.98

移住者と「丹波暮らし」の楽しさをつなぎ住み継がれるまちをつくりたい! 子どもや孫たちが、自分の生まれたまちで暮らし続ける選択肢を持てなくなるかもしれない――。およそ40年後、丹波市の人口が半減する予想を示した「丹波市人口

一般社団法人ケアと暮らしの編集社 代表理事・総合診療医 守本 陽一さん|すごいすと Vol.97

屋台を引き、図書館を開く医師人と地域と医療をつなぎ、まちの健康をつくりたい まちの屋台でコーヒーをくれた人、商店街の図書館で本を勧めてくれた人が、実はお医者さんだった――。 そんなユニークな活動を続ける医師がいます。発熱

株式会社仙霊 代表取締役・茶農家 野村 俊介さん|すごいすと Vol.96

軽やかに受け継いだ300年の歴史あるがままの山河にゆだねる、自然体のお茶づくり 川のせせらぎをBGMに、見上げた視線の先に広がっていたのは山肌を覆う一面の緑。甲子園球場およそ1.8個分、7ヘクタールもの茶畑に美しく並ぶ、

株式会社地域環境計画研究所 代表取締役 若狭 健作さん|すごいすと Vol.95

都市を「消費の場所」で終わらせないために地域に踏み込む「すきま」をつくりたい 兵庫県の最東端、尼崎市。大阪にほど近いこのまちで、縦横無尽に駆け回る若狭健作さん。学生時代の出会いをきっかけに尼崎に根を下ろし、地域のブランデ

タベモノガタリ株式会社 代表取締役 竹下 友里絵さん|すごいすと Vol.94

世界人口を“おいしい”で満たす!野菜農家に食べる人の顔が見える流通を。 「捨てるほど食べ物が豊富な国と、食べ物が不足して飢餓に苦しむ国。このアンバランスは、なぜ生まれるのだろう。」 疑問を抱いた竹下友里絵さんがたどり着い

つむぎ菓子店オーナー 岩﨑 朝美さん|すごいすと Vol.93

人が集い、つながり合える古民家カフェ誰にもやさしい社会をお菓子でつむぎたい! 「お菓子をつくることが好き。」「人と話をすることも好き。」「お菓子を食べながら音楽を聴くのは最高の幸せ。」 築100年を過ぎた古民家に、明るい

能楽師大倉流小鼓方・株式会社伝楽舎 代表取締役 上田 敦史さん|すごいすと Vol.92

丹波市で育む新たな能楽文化の種 地方での文化創生を先駆けたい! 丹波市唯一の能楽師として、注目を集め続ける上田敦史さん。囃子を演奏する小鼓方である一方、地元の歴史や人物を題材にした新作能の作者としても活躍中です。大阪府豊

被災地NGO恊働センター 代表 頼政 良太さん|すごいすと Vol.91

最後の一人まで取り残さない!すべての被災者に支援を届けたい 社会支援制度の仕組みからこぼれ落ち、見過ごされがちな社会的弱者へ、やさしい眼差しを向ける頼政良太さん。原点となったのは、学生時代に携わったホームレス支援でした。

特例認定NPO法人兵庫子ども支援団体 代表理事 多田 実乘さん|すごいすと Vol.90

揺るぎのない想いで挑む!子どもたちが笑って過ごせる地域づくり 「今、振り返ってみると、高校生にはなかなか無謀なチャレンジだったと思います。」 笑顔で話す多田実乘さん。いじめや虐待、貧困から子どもたちを救うための団体を立ち

働くママの朝活会 in 西宮 代表 佐原 由紀子さん|すごいすと Vol.89

ママだって夢を持とう! 自分らしく働こう!みんなの想いを朝活でつなぎたい。 誰かの母親ではなく、どこかの会社員でもない、一人の「私」として自分のことを語ろう――。笑顔があふれるポジティブな生き方を朝活会から届けたいとの想

株式会社たびぞう 代表取締役 大林 大悟さん|すごいすと Vol.87

城崎温泉が教えてくれた、原風景こそ観光地。チャンスは地方にある! 「地方の旅行会社は、唯一無二のものを提供できなくてはだめだと思っていました。」と話す大林さん。旅行業のあり方を自分の手で変えたいと起業。売上の見通しも立ち

一般社団法人GREENJAM(グリーンジャム)代表 大原 智さん|すごいすと Vol.86

一人ひとりの表現を、豊かな未来につなげたい!関西最大級の無料ローカルフェス「伊丹グリーンジャム」 伊丹市昆陽池(こやいけ)公園を会場に、平成26年9月から始まった無料野外音楽フェスITAMI GREENJAM(伊丹グリー

(株)glaminka共同代表 クリエイティブ・ディレクター 大野篤史さん|すごいすと Vol.85

廃村危機の集落をまるごとグランピング施設に!古民家から生まれる新たな地域の息吹 快適な環境の元、アウトドアレジャーをリゾート感覚で楽しむグランピング。この新しいキャンプスタイルを古民家に取り入れ、アウトドアと日本文化を融

神戸アジアン食堂バルSALA店長 黒田 尚子さん|すごいすと Vol.84

「脱! 身の丈」 SALAの開業以来、何度も訪れた「もうできない」という瞬間や、新たなチャレンジへの取組、想像をはるかに超えたコロナ禍での苦闘……。そんな数々の壁を乗り越え前に進む力を与えてくれた、この言葉の持つ意味とは

鶉野平和祈念の碑苑保存会 理事/鶉野飛行場資料館 館長 上谷 昭夫さん|すごいすと Vol.83

昭和32年、運転免許を手にしたばかりの上谷さんが初めて車を走らせたのは、鶉野(うずらの)の静かなまちに横たわる、長さ1200メートル、幅60メートルのコンクリートの「道」でした。数年後、そのすぐそばにある会社の営業所で働

靴工房「&MIKI(アンドミキ)」代表・義肢装具士 菅野 ミキさん|すごいすと Vol.82

「人のために役立ち、喜ばれる仕事がしたい」と、進路を模索した高校時代から15年。義肢装具士(*)となり、自分の足に合う靴となかなか出会えず困ったり、悩んだりしている人たちを、足にやさしく美しい整形医療靴(*)でサポートを

無鹿リゾートオーナーシェフ 鴻谷 佳彦さん|すごいすと Vol.81

「鹿肉には、無限の可能性がある」という想いを込めて名付けたレストラン「無鹿(ムジカ)」。鴻谷佳彦さんは、その店名の通り、鹿肉との出会いから生まれる様々な可能性を一つひとつ活動に活かし、自分の経験と結果に結びつけてきました

赤松地区村づくり推進委員会 会長 古正 好晴さん|すごいすと Vol.80

「おばちゃん、お祭りへ行こう!」 ふるさとを元気にすることも、災害からみんなを守ることも、赤松地区ではこんな呼びかけから始まります。 上郡町の中でも特に高齢化が進むこの地域を元気にするために、大切にしているのは隣近所が声