淡路人形座 支配人 坂東千秋|すごいすと Vol.58
500年もの長きにわたり人々を魅了する淡路人形。その歴史と伝統を受け継ぎ、現在も活動を続けるただ一つの座元が淡路人形座だ。第二次世界大戦後、消滅の危機にさらされた淡路人形浄瑠璃を後世に残すべく、昭和39年から活動を開始。
ガレリア アーツ&ティー 井上 美佳|すごいすと Vol.57
揖保川にかかる龍野橋の東。ノスタルジックな趣(おもむき)を残す一軒のギャラリーカフェがある。平成30年11月に20年目を迎えた「ガレリア アーツ&ティー」だ。オーナーの井上美佳さんが、平成11年11月にオープン。絵画や工
スペイン語圏出身者支援団体「ひょうごラテンコミュニティ」代表 大城ロクサナ|すごいすと Vol.56
南米出身の人々の来日から、まもなく30年(*)。子どもの教育、労働に始まり、近年では年金や健康、介護といった新たな課題も生まれている中、大きな課題はやはり言葉の壁だ。子どもたちの進路にも立ちふさがり、ペルー人を含む兵庫県
NPO法人 姫路コンベンションサポート 理事長 玉田恵美さん|すごいすと Vol.55
今年、19今年、19回目の開催となった「ひめじ良さ恋まつり」。その立ち上げをきっかけに、平成14年に誕生したのがNPO法人姫路コンベンションサポートだ。「まちを元気に、人を元気に」をコンセプトに、平成15年には情報発信基
三木城下町まちづくり協議会・三寿ゞ刃物製作所 宮脇大和さん|すごいすと Vol.54
三木の町で、400年間培われた伝統的な製法を受け継ぐ包丁メーカー「三寿ゞ刃物製作所」の三代目。生まれ育った三木市で地場産業に携われることへの感謝の想いから「三木城下町まちづくり協議会」の事務局長に就任。活気にあふれる町を
有限会社ウッズ 代表取締役・木材コーディネーター 能口秀一さん|すごいすと Vol.53
地産地消の木の家づくりに取り組んだことがきっかけで、木を植え育てる人から消費者までをつなぐ「木材コーディネーター」という仕事を、世の中に誕生させた能口秀一さん。有限会社ウッズの代表取締役として、地域産木材の製造販売から建
ふるさとひょうご創生塾ご縁グループと同好会 代表 高塚洋さん|すごいすと Vol.52
江戸時代、「御用」の文字を染め抜いたのぼり旗と共に日本中を歩き、日本地図を作成した地理学者・伊能忠敬(1745〜1818年)。彼の播磨での足跡をたどることで、地元地域を元気にしようと活動を続けている有志たちが「ふるさとひ
NPO法人やんちゃんこ 代表理事 濱田英世さん|すごいすと Vol.51
小学校教員時代、母親の愛情不足へのSOSを子どもたちから受け取った濱田英世さん。「子育て支援は親の支援」をモットーに、平成3年、子育てサークル「やんちゃんこ」を仲間と共にスタート。平成27年にはNPO法人となり、地元地域
有限会社こやま園 代表取締役社長 小山伸洋さん|すごいすと Vol.50
丹波の地に代々伝わってきた“なた豆”。育てる人が減り続ける中、知人から受け継いだ種で栽培を復活。たちまち人気の宅配商品に成長する中、独自の研究と試行錯誤で「丹波なた豆茶」の製品化に成功した。その後、口コミと営業努力により
旧グッゲンハイム邸 管理人・音楽家 森本アリさん|すごいすと Vol.49
留学先のベルギーで現代アートの大学へ進学。日本へ帰国後の平成19年、存続の危機に立たされた旧グッゲンハイム邸を森本家が購入したのをきっかけに、管理人として関わることになった森本アリさん。音楽家としての活動を行いながら、音
NPOひまわり会 代表 入江一惠さん|すごいすと Vol.48
神戸市垂水区と明石市にまたがる丘陵地で、昭和39年にまちびらきした明舞団地。半世紀が過ぎた現在、憧れだったニュータウンは、65歳以上の高齢者が40.91%にも達する。そんなコミュニティの再生に向け、平成15年、兵庫県が「
猪名寺自治会 会長 内田大造さん|すごいすと Vol. 47
尼崎市の北東部、かつて住民たちが「尼崎のへき地」と呼んでいた猪名寺地域。地域課題の解決に積極的に取り組む姿勢も見せない自治会に不満を抱えていた住民たちが、猪名寺自治会会長 内田大造さんのもと、歴史と自然豊かな地域の特長に
Navel Burger Stars(ネーブル・バーガー・スターズ) 店主 河野素子さん|すごいすと Vol.46
国道175号を西へ少し入った町の一角、西脇市の「道の駅 北はりまエコミュージアム」の入り口で「日本のへそのハンバーガー」の文字が風にはためいている。ご当地バーガーの店「Navel Burger Stars(ネーブル・バー
株式会社御影屋 代表取締役 柿木貴智さん|すごいすと Vol.45
兵庫県を代表する「ゆるキャラ」としてCMにも出演し、市制60周年では観光大使に任命されるなど、高砂市のマスコットキャラクターとして人気を集める「ぼっくりん」。その生みの親の一人が、株式会社御影屋の代表取締役を務める柿木貴
淡路地域ビジョン委員会 竹林分科会 代表 西野菊高さん|すごいすと Vol.44
「淡路島の未来をつくる」という熱意と共に、「環境立島あわじ~人と自然の豊かな関係をきずく“公園島”へ~」という目標に向けた取組みが続く淡路島。この取組みの実現に向け、公募で選ばれた延べ800名以上にもおよぶ地域づくりの実
岩座神地域協議会 会長 安田利雄さん|すごいすと Vol.43
兵庫県のほぼ中央。播磨地域の最高峰として知られる千ヶ峰の南麓に、静かにたたずむ棚田の村、多可町加美区岩座神(いさりがみ)。農林水産省による「日本の棚田百選」にも選定された美しい石積みの棚田を活かし、都市住民と交流を重ねる
垂水マミーズ 代表 村上華世さん|すごいすと Vol.42
平成22年7月「ママによる、ママのための、ママがハッピーになれる場所」をモットーに、垂水区に住む子育て中のママたちが、子育ての情報交換を中心に交流する「親子ひろばそらまめ」を開設。子育て経験とスキルを活かし、参加者である
尼崎ENGAWA化計画 代表・場を編む人 藤本遼さん|すごいすと Vol.41
大学を卒業後、NPO法人勤務を経て2015年10月に独立。 「尼崎ENGAWA化計画」というコンセプトの元、尼崎市役所職員・江上昇さん、DIYパーツ販売店「GASAKI BASE」番頭・足立繁幸さんとともに、まちをおもし
佐治倶楽部事務局 関西大学佐治スタジオ研究員 出町慎さん|すごいすと Vol.40
平成18年、丹波市青垣町佐治を舞台にした日本建築学会近畿支部設計競技「シナリオ丹波」に応募。 「空き家を改修・活用し、『関わり続ける定住』によるまちづくり」という提案で丹波市長賞を受賞したのをきっかけに、丹波市青垣町に活
駅舎工房「モン・ファボリ」 店長 北垣美也子さん|すごいすと Vol.40
開通から103年目を迎える北条鉄道(大正4年 播州鉄道北条支線として開通)の法華口駅舎内に、一軒のパン工房がある。加西市の社会福祉法人「ゆたか会」が、地元の酒造米「野条穂(のじょうほ)」を使った米粉パンで地域を盛り上げよ